ちょう今更

じゃにーず楽曲大賞の投票を忘れていた!ということで、勝手に自分で09年の5曲なんかを挙げていきたいと思います。毎年ちゃんと投票してたのになあ。ちょっと悔しい。
ただ今回、順位がつけ辛いなあというのもあり。1位はいいんだけど、その後が私自身どの曲もあまり聞きこめなかったのもあって、順位をつけられるほど差がないというか。選びきれないのでとりあえず1位+4曲を。

曲だけじゃなくてパフォーマンスも込みで。曲調的に元々好みではあったんだけど(すごく歌謡曲っぽいけどあの無駄な壮大感にやられた)、突如出てくる「遠距離恋愛」がすごく引っかかってた。が。踊った!→見つめあった!だけでも衝撃的だったのにあのMステSPが……ねえ。もうこれだけでお腹いっぱいです。09年のぶっちぎり1位決定です。本当にありがとうございました。
この曲についてそういえばあんまり書いてなかったなあ。ついでだから(?)ちょっと書こうかなあ。
さすがに松本さん作詞だけあって、情景が容易に目に浮かぶ感じがすごくいいなあと思いました。心情だけじゃなくて周りの風景も思い浮かべられる感じ。多分ここ好きだっていう人も多いかと思うんですが、2番の彼女の言葉も好き。お互い嫌いあって別れるわけじゃない(推測)けど、冷たいような冷静な言葉で関係を終わらせる強い言葉。それでも最後の最後、やっぱりすぐ泣いていた昔の彼女が顔を出して耐えきれなくなって泣いてるのが悲しいなあと。別れ際に泣いて終わらない、成長した彼女。でも最後まで、主人公が見えなくなるまでその冷静さのままいられれば一番良かったんだろうけどそこまでは強くなれなかったのかなーとかね。私の中では彼女の髪は長い。ほんでさらさら(笑)。風は強い。追っかけようにももう船までは遠くて*1。手を振っても見えるか見えないか。彼女の泣き声の代わりに波の音が。みたいな色々想像もできて面白いなあと思いました。引っかかるところがちょいちょいありつつも引き込まれる私は昭和の女(引き込まれない方々すみません)。曲は歌謡曲だよねえ。2人の世間的イメージはやっぱり歌謡曲的な歌を歌うグループなのかなあ。原点に戻るのもいいけど、割としょっちゅう原点に戻ってる気もします(笑)。新しいことはアルバム内でやる、みたいなのもあるのかねえ。そういえばアルバムに関しても何も書いていなかったような気がする……嗚呼。

以下順不同。

紫さんを避けてるわけじゃないんだけど、個人的には剛さん名義のこれの方がどちらかといえば好きかなあ。紫さんは順位とかつけちゃいけない気すらするし(笑)。あれはアルバムごと特別だなあ。これはピアノ弾く剛さんっていうのも好きだし、高音もうわーってなるし、なんかわかんないけどとにかくすごい好きなんです。理由ない。好き。

    • 「Awaken Yourself」(堂本 光一)

妖もすごく好きだけど、王道というか、いかにも光一さん!って感じで逆に言うと(語弊はあるけど)普通感があってあまり驚きとかがなかったので私はこっちの方が好き。アレンジもまっすぐというか、凝り性の光一さんにしては直球アレンジ。ちょっと80〜90年代の匂いがしますけど(笑)。コーラスもいっぱい入ってるし好き。

Jアル曲もいっぱい好きな曲があるんだけど全体的に高いポイント(笑)で突出して「これ!これじゃなきゃ!」っていうのがあんまりないんだよなー。どれもいい。「walk on...」と「I will」とも迷いつつ、パフォーマンス込みでこれにした。正直に言うと、アルバムだけ聴いた時はまあ林田の得意系というかいつも通り系というか無難だなーみたいな感じで聴いてたのです。でもライブで一変した。曲前のあのかっこいいVTRの2人も良かったし、今まであまりなかったテイストのダンスもすごくすごく気に入ったのです(笑)。あのテンポであの動きのダンスって逆に難しいだろうなーとか思ってすごいなーって。その後はリピート回数かーなーり増えた。そして光一さんライブのふぉーりんの時のように若干真似してみたりした(笑)。うろおぼえなので完成度は0.05%くらいなんですけど。
それにしてもこの曲に限らずツアーでやった曲もう一度音源化して欲しいなーと思うくらい聴くたびに歌がよくなってた気がする。最後まで見届けられなかったのが残念。大阪もすごく良かったっぽくて羨ましかったです。

    • 「Hello-Goodbye」(CC)

1曲位は他Gの曲なんかを入れてみる。私カミコンは初体験だったんですが、思ったより大人だったしダンスとかは言わずもがな、とにかく面白かったです。MCとかもトニさんいなくてもちゃんと回ってたし(笑)。普段見る2人がグダグダすぎですかそうですかw アルバム曲も結構好きなのが多くて、ライブ後もかなりの間リピートしてました。その中でもこれがやっぱりカミのイメージというかちょっとかわいい感じがよく出てていいなあと思ったので入れてみた。

その他気になったもの羅列。聴いてるものがかなり偏ってますな。そして候補多すぎ。
「GUILTY」(V)一聴き惚れ。
「Forget it all」(CC)なんか色々思い出す曲調で私にはたまらない。
「You are my everything」(森田 剛)ライブでのこの曲の森田さんが良かった。
「約束」(K)ちょっと地味な感じもするけど*2掛け合いとハモリとサビのラストの声が好き。でもこれも歌謡曲だよなー。激ムズ曲。
「足音」(K)バラードを聴かせることのできる2人もすごいなあと思う。ハモリも好きだし大サビ前の「人はみな〜」のところも大好き。
walk on...」(K)掛け合い掛け合い!こういう曲もっと増えてくれるといいのに。曲調もちょっと前っぽいけど大好きです。アルバム聴き始めて多分最初の方に好きになってるはず。
「I will」(K)優しい歌詞と曲でふとした時に思い出してちょっと泣きたくなったりする。残された立場になったことのある人だったら特に身につまされるのではないかなあ。いつもこの曲を聴くと色々考えてしまう。
憂鬱と虹」(K)タイトルだけ見て想像してたのとイメージが全然違っててびっくりした曲。でも明るくて大好き。
「Missing」(K)2人の英語っぷりも好きなんですが、やっぱり声が素晴らしい。優しくて強い。
「愛について」(K)自分の周りを一生懸命考えた。
「Falling -2009-」(堂本 光一)これもパフォーマンス込みだなー。あれには完全にやられました。降参。
「愛・革命」(滝沢 秀明)「ジャニーズ」楽曲大賞という意味では一番ふさわしい曲のような気がする。もうなんていうか……有無を言わせない圧倒的な(ある意味強引な)何かがこの曲にはあると思います(笑)。
「アカイシンキロウ」(関じゃにえいと)これも林田だなーそういえば。やっぱり好きなのね私、と身に付いてしまった感覚に自分でも呆れるんだけどさ。
「渇いた花」(関じゃにえいと)部外者の勝手なイメージですけど、あんまりエイトさんぽくないような。そんなに目立ちそうな曲でもないし。でもこれ優しい感じが好きだなー。
「NYC」(NYC)スカイハーイ!(理由になってない) フレッシュすぎて眩しい。
その他、紫さんの曲もいっぱい上げたかったんだけどあれは特別なのでやめといた。「Raindrop Funky」あたりもすごく好きなんだけどさー。

  • PV部門

これもほとんど見れてないので決められないなあ。
「Hello-Goodbye」かなー。
または紫さんの「空〜美しい我の空〜」かな。あれはきれいだった。

  • 未音源化楽曲部門

なし。
まけアカは発表ちょう前だしなあ(笑)。

  • 現場部門

Jツアーかなー。
光一さんのBPMも完成度高かったけど(そしてふぉーりん好きすぎたけど)、Jのあの歌での聴かせぶりとかはやっぱり凄かった。もちろんスワンの見つめあいも盛り上がったしね。
あ、カミコンも私の中ではかなり面白かったです。

  • 自担部門

きんききーっず!

うん、こうやってみたら投票しなくて正解だった気がする!(笑)

*1:まあ船って岸から遠のくの遅い気もするけど…ていうかなぜ船、という根本的疑問もある

*2:衣装とかも黒いしPVもシンプルだし…