なにこれちょうかっこいい

なんかTV雑誌出るの東北の天気の影響で遅れているらしく、まだ見れてない……ちぇ。
昨日は結局帰るのが遅くなってしまい、DVD見終わったら2時になってしまった上取り込んだiPodがソフトウェアアップデートで不具合起こしたりして結局ちゃんと聞けませんでしたよアルバム。しかしめげない。車に焼いたCDを持っていって、お昼にはiPodもなんとか動くようにして、いよいよアルバム聞く体勢。ひゃーかっこいいんですけど!でも前半すごいダウナーなイメージ。またしても歌詞カードに影響されまくりですけど、後半に行くにつれ少しずつ光が。
確かに今までとはちょっと違ったアルバムだ。曲を聴いていわゆるアイドルっぽい手放しでうきうき出来るような気分には全然ならないし(むしろ後ろ向きにだってなれそうだ)、なんだかわからんけどやたらキラキラしてる……!っていうのもない。ないけど。私はこんなアルバムを作っちゃったKinKiがやっぱり好きなのである。ちょっとしか聴けてないからアレですが、音も面白いし、コーラス!すごいよコーラス。コーラスだけ聴きたい位。今までのアルバムよりずっとずっと声が飛び交ってまじわって重なり合って、すんごい心地いい。やっぱり2人の声が好きだ、2人で作ったアルバムなんだ、と再確認。いやーなにこれほんと。
正直、聴く人の好き嫌いは出そうだなあと思う。取っ付きにくそうだもん(笑)。しかしそこを敢えて!積極的に聴いていただきたい!と思うのです。って私は一体ナニサマノツモリデスカー?
今後の予定としては私の中でかなり上位のアルバムに位置されることでしょう(笑)。すんげい好き。あ、ちょっとGアルのイメージもあるかもね。
聴きながらほぼ実況で1行感想。ちゃんとした感想はそのうちサイトに……最近あげた試しがないけどね!_| ̄|○

M1 lOve in the Φ
イントロからもう打ち込みとかの感じがひゃっほーとテンションあがるシンセ系好きな自分。音自体はしょっぱなからヘビーだ。かっこいい。声が重なるとこがいっぱいあってすんごい好き。メロディの後ろで浮遊感のあるフェイクがちょくちょく聞こえるとこも大好き。あ、全然1行じゃない。

M2 涙、ひとひら
今までだとこっちの方が1曲目っぽい感じ。やっぱり好きな曲。じゃすげらっじゃすげらっ。

M3 snapshot
今作曲者を確認して織田さんだとやっと気づいた。遅い。情けなくてダメなオレ的なアレ。2人声の重なりが好き。

M4 the EDGE of the WORD
衝撃を受けた。哀しい。ひたすら哀しいしか言えない。ラストがまた。メロディはちょっと歌謡曲。そして2人はこういうの似合う。

M5 風の色
ちょ、いきなりラテン……!でもストリングスすごい。やられたー。すんごくハモリたい。明るい曲調だけどやっぱりどこか哀愁。

M6 Lose Control
思わず吹いた。わろてはる…と思わず呟いた。今度はアラビアンな感じ。Addictedが好きな人は絶対好きだと思う。ええ、勿論私も大好きですとも。

M7 since 1997
最初の右から左へうろうろする音に惑わされている(イヤホンで聴いてると酔いそうな勢い)うちに始まる。メロディが紛れもなくヨネクラ節。アレンジ含め良すぎなので倒れてもいいですか。Bメロかな、2人の発する声がいちいちホワッホワッとする感じに加工されてるのも気になる。お、これもげらっげらっだ。

M8 unchanged.
剛さんソロとしての選曲が意外だと思った。でも似合う!洋楽っぽい曲調なのに日本語詞の部分がとても古風。剛さんの英語ラップも大好き。

M9 BRAND NEW SONG
前曲からの流れがいい感じ。さわやかー。これ、もう少し推して欲しかったなあ。あとPVひどい。←今更

M10 銀色 暗号
疾走感のあるアレンジ。ピアノがいい。光一さん得意系の曲調。アレンジちょっと愛かた意識されてる気が。光一さんの曲に光一さんが合うのは勿論だけど剛さんの声と女性詞がとても優しく溶け込む。他の誰でもない、2人だけが唱えられる2人だけの歌。サビがたまらん。

M11 ノー・チューンド
一番自分の身にしみる歌詞。力づけられて、だけど泣きそう。

M12 永遠に
これ最後に持ってくると余韻があってよい。希望を持って終われる(笑)。相変わらずビブラート入れないで伸ばす声が似すぎ。