今更ながら。

今日はDVDでTEAM NACSの舞台、「HONER」を観ました。北海道の、合併でなくなってしまう小さな架空の村を舞台にした、長い年月をかけた物語。哀しくて切ない、でも心が暖かくなる…や、こんなありきたりな言葉であらわせるような舞台じゃないなー。なんかもっと繊細で複雑な感情を呼び起こすお話でした。とにかく面白かったです。DVDで見たのに「熱」を近くに感じる。全ての役を、5人でやりきります。舞台に彼ら以外の人は立ちません。大人も子供も老人も男も女も。これがまた凄い。あ、ヤスケンの役だけは1人だった。また切ない役なんだこれが。
いつも私が見るNACSの5人とはまた全然違う、舞台人としての顔を見れて、それもまた良かったなーと思います。あの、普段はあんまりな(笑)バラエティーばっか見てるので。多分ドラマで見せる彼らともまた違うと思います(ドラマあんまり見ないんで詳しくはわかりませんが)。
これはいろんな人に観てもらいたいなあ。あとやっぱり生で観てみたくなった!まあチケット取れないったらないけどさ……。
そうそう、特典?に副音声が入ってたので終わってすぐ改めて聞きながら見たんですが、感動台無しで爆笑してしまうのでこれから見る方は是非本編先に観てからに。本人達のツッコミと雑談ですっかり違う意味で面白くなってしまった。