なんという暑さ。熱さ。

9月にもなってありえない暑さです。秋はいつ来るの。今どこにいるの。(なんかの詞みたい)札幌、連日の30℃超え。もう限界です。世間的には「北海道って涼しい〜☆」的イメージでしょうが、暑い時は暑いです。しかも、夏でも割と涼しいという前提(前提て)ですからエアコンのない家もまだまだ多く、ええもちろんうちもそういうわけでじっとしているだけで汗がどわっと出る状態です。夏生まれなのに夏は苦手です。でも例年ならお盆過ぎたら秋風が吹くというのに……。
そんな秋という名のまだまだ夏*1、光一さんの新しいCDをお迎えに行ってきました。商業施設内ってエアコンきいててステキですよね。朦朧としてて何書いてるんだか自分でもわからなくなってきた。あ、そうそう、同じ日にMISSとEye-aiも買いました。あいあいは通販か置いていても紀伊国屋まで行かないとだめだろうなあと思っていたのに思わぬところで見つけてしまい、即買いです。ありがとうそのお店!洋書ではなく音楽・舞台誌が並んでるところに置いてあったので見つけやすかったよ。あと今日はジョンとLIFEも買った。どれもまだちゃんと読めていない。しかしこの暑さのせいでチェック漏れも多くて、どんもでぃあふれんずもずむいんも見損ね聴き損ねました。衝撃SHOCK。もう皆この暑さが悪いんだー電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも皆…!と暑さに八つ当たりする始末。他の露出も忘れていそうで怖い……。地方はあとちゅーぼーとれこめんと日曜夜のラジオでいいんだろうか。
やさぐれつつもDVDは見、CDは聴き始めています。DVDはほんと、特典ってもんじゃないです。皆初回盤買ったらいいと思います。去年はこんなんだったなーっていう確認も、こういう風になってたんだ!っていう新たな発見も、どっちもできる。そして何よりやっぱり光一さん素敵です。かっこいいしかわいいし。あと私は照明にみとれました。生はどうしても本人やその周辺ばかりを集中して見がちだし記憶も残りがちですが、DVDは引きの画も多く全体はこういう風になっていたんだと改めての感動。照明、すごくすごくきれい!もちろん光一さんやダンサーさんの群舞もほんとにいい。本人ばっかりじゃなくて全体のまとまりのよさも感じられて、まんまと光一さんの編集意図にハマってる感もありつつ(笑)、楽しんで見られます。ていうか自分どんだけ覚えてないんだっていう若干のがっかり感もあり。細かいとこ書きだしたらきりがなさそうなのでそのうち気が向いたら(笑)ちゃんと書こう……そういえばJこんDVDの感想も書いていなかったんでした。
長い前置きだったけど、ほぼ初聴きのCDの感想なんかを自分のために残しておく。しかも結構酷い(評価ではなく自分の文が)。大丈夫か自分。暑さのせいです…多分…きっと……。ヘッドフォンが蒸れるぜ。
アルバムのタイトルにちなんでその曲のテンポ数が歌詞カードに書かれていて、とても楽しい。私の好きなリズム数を調べようと昔使っていたメトロノームをひっぱりだしてきたけど既に壊れていた…しょっく。結局ネットでフリーのメトロノームをDLして調べた*2。しかしアルバムのスタッフクレジットが全然ないのが不満。私が見つけられないだけ?どっかに書いてあるんだろうか。全体的にデジデジしていてとても好きです(笑)。シンセすき。でも同時に懐かしい気持ちにもなるの。なぜだろう。新しいのに懐かしい。
「Bad Desire」これがアルバムのイチオシなのかなー。光一さんが踊るのが見えるよう。色々な音が絡み合って(光一さんの声すらも音)楽しい。決してそんなに厚みのある音ではないように聞こえるんだけど*3、コーラスとかが凝っててすごく好きです。どーでもいいんですがBad badって連呼してる所は聴いてたらなんとなくみにもにを思い出した(笑)。ぱっぱっぱっぱおどろーさわごー、的な。
「IN&OUT」これ好き!って直感的に思った曲。テンポ的にはこれ位が好きかも。光一さんの声もコーラスも重なりまくっててとてもいい。最初の部分はなんかAwaken〜が始まるのかと思った。シンセっぽい音がー好きだー。サビ中の「Go On」が突き抜けてて好き。
妖〜あやかし〜」相変わらず後ろの音が気になる私……。DVDのこの曲も良かったなあ。
「暁」壮大な始まり。日本的な音とブラス?っぽい音もきこえるし和洋折衷な感じが光一さんぽいしやっぱり似合うなあ。彼の作るこういう曲も大好きなのです。切ない音。優しい声。
Slave of love」ソロで女性詞、珍しい気がする。サビのファルセットもいいなー。好き好き。曲調的にはスパニッシュ?な感じで馴染み深いかな。ハマりそう。しつこくサビのファルセット部分、ここ聴いた時なぜか小室さんの「OPERA NIGHT」(もしくはTMの「Open your heart」でも可)の最初の方を思い出したんだ。似てるわけではないのに。なんだろー。記憶の箱が開いた感じでした(笑)。いやしかしまだもう一つ開きそうな箱があるんだけど…開かない……。
「absolute love」メロディ的にはシンプルで作りようによってはスタンダードなバラードになると思うんだけど色々アレンジがきいてて面白いと思った曲。2コーラス目からレコードのプチプチ音(なんていうんだろうあれ…)みたいなのも断続的に入っていたり。詞もストレートだし、曲も優しいな。Bad DesireとかIN&OUTとかがバリバリな光一さんだとしたらこういう曲からは光一さんの素っぽい音が感じられる気がする。まあ思い込みですけど!(笑)
「VANISH」音に騙されそうなんですけどサビまでのメロディ、なかなか歌謡曲チックではなかろうか。でもサビがうごうごしてる感じが気に障るというか(笑)、そそられます。途中のギターソロどうした!(笑)
Bounce up」始めっからあまりの懐かしい感じにびっくりした!古き良き時代のディスコというかダンスフロアというか。楽しい感じの曲。あときんきの昔のコントを思い出したよ(笑)。あれなんだったっけ…どぅざはっそー!っていうアレ。ぱっぽぱっぽぱっぱぽぱっぽ…みたいな。これアンコールとかで歌ってくれたら皆で踊れそう。ミラーボールかもん。
「Love Shines」おーなんか王道なバラードっぽい。でも転調もあってあれだ、ライブバージョンのspicaっぽいんだ。それにしてもこれもアレンジが懐かしい気持ちになるんですけどー。自分でもどこにひっかかってるのかわからない。あ、ちょっと「星をめざして」っぽいかもしれない(笑)。みんないるかーい。そう考えるとこのアルバムの中で一番アイドルっぽいかもしれないなー。
「Bad Desire -remix-」リズムだけ考えるとオリジナルより好きかもしれん。ひっかかりポイントもありすぎる。でもオリジナルあってのリミックスだなーとも感じるのだ。これで123かー。
SOLITARY」舞台見ていませんが、曲だけ聴いてもこれすぐに「好き!」ってなった。これで踊ったのかーいいなー見たい*4。ライブでやってはくれないだろうか。すごい好きな曲調なんだよおお。若干一部で光一さんの声が不安定なのが不安ですが(ゆらぎのとこ不器用そうに歌う。しかしそこがまたラブなの。)とてもいいです。

*1:さっきついったで「思わず残暑が厳しいざんしょ」というネタを使ってしまった…疲れてるからだということにしておいてください

*2:一番最初にこのテンポ感が好きだって意識した曲(多分カテゴリ的にはハウス)はどうやら135くらい。普段聴くには速すぎるんだが。

*3:ほとんど打ち込みだよねコレ。よくわからんけど

*4:私初回盤しか買ってません。通常初回プレス買うべき?